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【競馬】2008 凱旋門賞(G1)

 グリーンチャンネルで生観戦してしまいました。ザルカヴァが勝つんだろうなと思いつつ、メイショウサムソン武豊の前戦を期待していたものの...。でしたね。
「不利があって下げた?え?」見間違えましたかね、自分で押さえて下げたのがメイショウサムソンかと思っていましたよ。
あの位置では届きませんよね。石橋騎手なら...、とタラレバを考えてしまうのは私だけ?

■以下、記事全文

 現地時間5日、仏・ロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(3歳上、仏G1・芝2400m)は、C.スミヨン騎手騎乗の1番人気ザルカヴァ Zarkava(牝3、仏・A.ロワイユデュプレ厩舎)が、中団追走から直線で鋭い伸び脚を見せ、ユームザイン Youmzainに2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは2分28秒80。さらに1/2馬身差の3着はイッツジーノ It's Ginoとソルジャーオブフォーチュン Soldier of Fortuneが同着。
 日本のメイショウサムソンは後方からレースを進めたが10着前後に敗れた。また、G1・5連勝中だったデュークオブマーマレード Duke of Marmaladeは7着に敗れている。

 勝ったザルカヴァは、父Zamindar、母Zarkasha(その父Kahyasi)という血統の愛国産馬。昨年9月にロンシャン・芝1600mでデビュー勝ちを収めると、2戦目のマルセルブサック賞(仏G1・芝1600m)でG1初制覇。
 今年は4月のグロット賞(仏G3・芝1600m)で始動し、続く仏1000ギニー(仏G1・芝1600m)、仏オークス(仏G1・芝2100m)、前走のヴェルメイユ賞(仏G1・芝2400m)を快勝。今回の勝利で無傷の7連勝となった。