【F1】2010 第17戦 韓国GP(決勝)
■レース展開
15:00スタート予定のレースが10分遅れでスタートすることとなった。SCスタートが発表され、SC中の3周目に赤旗中断。
16:05再スタートのアナウンス。日没は、17:47とCS内で放送される。
18周目、SCがピットに入り再スタート。
20周目、2位走行中のM.ウェバー(レッドブル・ルノー)が縁石を踏みスピン。コントロール不能になっていたところに4位走行中のN.ロズベルグ(メルセデスGP)が衝突してしまう。再びSC。
21周目、ぞくぞくウエットからインターミディエイトに履きかえるマシンがピットへ。
24周目、再スタート。
32周目、S.ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)とT.グロッグ(ヴァージン・コスワース)が接触。SCが入る。S.ベッテル(レッドブル・ルノー)とF.アロンソ(フェラーリ)以外はインターミディエイトへ交換。
33周目、1位S.ベッテルと2位F.アロンソがインターミディエイトへ交換。フェラーリのタイヤ交換時に左フロントのナットがガンから外れてしまい時間がかかる。L.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)が2位へ。
35周目、レース再開。
41周目、最終コーナー付近でV.ペトロフ(ルノー)がコースアウトしクラッシュ。小林可夢偉(BMWザウバー・フェラーリ)が10位浮上。
42周目、レース75%。レースが成立しフルポイントが与えられる事となった。
44周目、S.ベッテルが無線で「ターン1とか、いくつかのコーナーのブレーキングポイントが(暗くて)見えなくなってきているよ。」とチームに無線。
45周目、オフィシャルがパルクフェルメの準備を始める。L.ハミルトンが無線で「問題なく見えるよ。」と無線。
46周目、S.ベッテルがメインストレートでエンジンブロー。レッドプル・ルノーは2台ともにリタイヤとなった。1位F.アロンソ、2位L.ハミルトン...。
47周目、A.スーティルが小林可夢偉に無謀に突っ込む。A.スーティルは、リタイヤ。小林可夢偉は、大きなダメージを受ける。
52周目、N.ヒュルケンペルグがタイヤ交換。インターミディエイトを履きかえる。
53周目、A.スーティルと小林可夢偉の接触はレース後審議。
54周目、日没。テレビカメラではわかりづらいが、ほぼ暗闇をF1が走行。
55周目、F.アロンソが優勝。ポイントリーダーへ。
■暫定結果
1,F.アロンソ(フェラーリ)
2,L.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
3,F.マッサ(フェラーリ)
4,M.シューマッハ(メルセデスGP)
5,R.バリチェロ(ウイリアムズ・コスワース)
6,R.クビサ(ルノー)
7,V.リウィツィ(フォースインディア・メルセデス)
8,小林可夢偉(BMWザウバー・フェラーリ)
9,N.ハイドフェルド(BMWザウバー・フェラーリ)
10,J.アルグエルスアリ(トロロッソ・フェラーリ)
11,N.ヒュルケンベルグ(ウイリアムズ・コスワース)
12,J.バトン(マクラーレン・メルセデス)
13,H.コバライネン(ロータス・コスワース)
14,B.セナ(ヒスパニア・コスワース)
15,山本左近(ヒスパニア・コスワース)
R,A,スーティル(フォースインディア・メルセデス)
R,S.ベッテル(レッドブル・ルノー) ※エンジンブロー
R,V.ペトロフ(ルノー) ※コースオフしクラッシュ。
R,T.グロッグ(ヴァージン・コスワース) ※T.グロッグと接触
R,S.ブエミ(トロロッソ・フェラーリ) ※S.ブエミと接触
R,L.ディ・グラッシ(ヴァージン・コスワース) ※コースオフ
R.J.トゥルーリ(ロータス・コスワース) ※B.セナと接触しフロント周りにダメージ。
R,N.ロズベルグ(メルセデスGP) ※コントロール不能のM.ウェバーに衝突。
R,M.ウェバー(レッドブル・ルノー) ※スピンオフしクラッシュ。