【F1】2010 第7戦 トルコGP(決勝)
レッドブル・ルノー1-2体制も、S.ベッテルがM.ウェバーに襲い掛かりM.ウェバーがS.ベッテルの進路をふさいだ結果が同士討ち。S.ベッテルはリタイヤとなった。
M.ウェバーのブロックは、S.ベッテルのマシンがギリギリ1台分あるかないかの際どいものであった。若きM.シューマッハの汚いブロックに一番近いブロックをするM.ウェバーに対してS.ベッテルは手を上げて抗議していた。
結果的にL.ハミルトン、J.バトンの順でフィニッシュし、マクラーレン・メルセデス1-2フィニッシュとなった。
10位には、小林可夢偉(BMWザウバー・フェラーリ)が入賞し今季初入賞。チームにも初得点となった。
■暫定結果
1,L.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
2,J.バトン(マクラーレン・メルセデス)
3,M.ウェバー(レッドブル・ルノー)
4,M.シューマッハ(メルセデスGP)
5,N.ロズベルグ(メルセデスGP)
6,R.クビサ(ルノー)
7,F.マッサ(フェラーリ)
8,F.アロンソ(フェラーリ)
9,A.スーティル(フォースインディア・メルセデス)
10,小林可夢偉(BMWザウバー・フェラーリ)
11,P.デ・ラ・ロサ(BMWザウバー・フェラーリ)
12,J.アルグエルスアリ(トロロッソ・フェラーリ)
13,V.リウィッツィ(フォースインディア・メルセデス)
14,R.バリチェロ(ウイリアムズ・コスワース)
15,V.ペトロフ(ルノー)
16,S.ブエミ(トロロッソ・フェラーリ)
17,N.ヒュルケンベルグ(ウイリアムズ・コスワース)
18,T.グロッグ(ヴァージン・コスワース)
19,L.ディグラッシ(ヴァージン・コスワース)
20,K.チャンドック(ヒスパニア・コスワース) ※メカニカル
R,B.セナ(ヒスパニア・コスワース) ※メカニカル
R,S.ベッテル(レッドブル・ルノー) ※M.ウェバー(レッドブル・ルノー)と接触
R,H.コバライネン(ロータス・コスワース) ※メカニカル(ハイドロリック)
R,J.トゥルーリ(ロータス・コスワース) ※メカニカル(ハイドロリック)