【モータースポーツ/MotoGP】2009「第11戦 チェコGP(決勝)」

■レース前事前情報
○レプソル･ホンダがD.ペドロサとA.ドヴィツィオーゾとの2011年までの契約延長。
○ドゥカティのC.ストーナーが病気療養のため3レース欠場と発表。代役は、ミカ・カリオ。

■レース結果
　P.P.スタートのV.ロッシ（FIATヤマハ）が好スタートを決めるも、2ndグリッドからスタートしたD.ペドロサ（レプソル・ホンダ）が1コーナーを制す。しかし、直後にV.ロッシがトップに踊り出て隊列を引き離しにかかる。
3位を走行していたJ.ロレンソ（FIATヤマハ）が、D.ペドロサをオーバーテイクしFIATヤマハ1-2体制に。
レース中盤、J.ロレンソがV.ロッシをオーバーテイク。その後、V.ロッシにプレッシャーを与えつづけられたJ.ロレンソのマシンがスリップダウンし転倒。V.ロッシが大佐で優勝を飾る。結果、選手権ポイントでは2位のJ.ロレンソに50ポイントの差をつけた。