【ハード】世界で特に売れなかったハード ベスト10
というものが発表されたようです。日本での不振ハード・ベスト10ではなく世界のベスト10ですので、あれ?という順位かなと思います。
■第10位:ドリームキャスト(セガ)
北米市場ではセガサターンなどの評判が悪かったので投入されましたが、わずか3年程度で終わってしまいました。
「私のドリキャスは、購入直後に壊れてしまいました。セガ・ラリー2と同時購入しましたし、いろいろなソフトで友人と対戦プレイを楽しんだお気に入りのハードです。今でも部屋にあります。」
■第9位:PCエンジン(NEC)
日本でそこそこの成功をおさめ、北米でも発売されました。しかし、広告戦略の失敗などによって敗北。
「餓狼伝説SPが移植されるということでDUO-Rを購入しましたが、結局NEO・GIOを購入してしまいました。私も数回ほどしか起動させていません。」
■第8位:セガサターン(セガ)
プレステの登場するちょっと前に発売されましたが、やはり3年程度しか持ちませんでした。価格が高かったこと、ソフト開発が難航したことにより、プレステに駆逐されてしまいました。
「プレステと悩んだ挙句に、これを買いました。結構、格闘ゲームが多かった事と、コントローラが使いやすかったのでお気に入りでした。友人と、ストリートファイター・シリーズを対戦して遊びました。」
■第7位:メガCD(セガ)
拡張機器としてはかなり高価で、600万台しか売れずに命を終えました。また、セガのサポートがかなり悪かったらしく、セガブランドは評価を下げていったそうです。
「知り合いの家にありました。実は、ソニック・シリーズは酔います。(汗)」
■第6位:3DO
エレクトロニック・アーツの創始者が設計し、ハードウェアとしての能力はかなり高かったのですが、やはり高い価格が足を引っ張ったようです。
「友人の家にありました。プレステと悩んで3DOを買ってしまったようです。なんか、Dの食卓をやりたかったとか...。コントローラの使い勝手も最悪でした。」
■第5位:バーチャルボーイ(任天堂)
サターンなどが登場した後に発売されましたが、赤と黒という画面の見た目の悪さや、180ドルという価格が嫌われて77万台ほどしか売れませんでした。
「店頭で1度やった事があります。これも、酔います。」
■第4位:CD-i
マルチメディア機器のようですが、ごくわずかな数のゲームソフトが出ていたらしい。
「スイマセン。フルゲーマーの私には知らないハードです。」
■第3位:Atari Jaguar
64ビットの能力を持ったグラフィックスカードを搭載した32ビットマシンで、250ドルで発売されましたが、売れたのはわずか25万台だそうです。
「名前だけ知っています。プレイしたことはありません。」
■第2位:スーパー32X(セガ)
またもメガドライブ用周辺機器のスーパー32X。日本ではプレステと同日に発売。
北米ではあろうことかセガサターンの足を引っ張って共倒れに。
「これも、知りませんでした。」
■第1位:ピピンアットマーク
アップルとバンダイが協力して作ったゲーム機でしたが、高価なハードだったこと、ろくなゲームが出なかったことなどにより、5万台程度で生産が打ち切られました。(一部略)
「初めて聞く名前です。」