【競馬】アンバーシャダイが死亡
本日、名種牡馬のアンバーシャダイ号(牡30)が死んでしまったようです。彼は、静内町のアロースタッドデ供用されていのですが2002年で種牡馬としての役目を終え余生を過ごしていたそうです。
血統は、父ノーザンテースト、母クリアアンバー(母父Ambiopoise)で、毛色は鹿毛です。彼は、やや晩成タイプで4歳の日本ダービー頃から頭角をあらわしはじめました。5歳秋(現在の年齢表記では4歳)に完全開花し、目黒記念(G2)で初重賞制覇すると、その後に有馬記念(G1)、天皇賞・春(G1)など輝かしい戦績(通算32戦10勝)を残し、1983年に引退しています。
種牡馬となってからは、メジロライアン(宝塚記念)、カミノクレッセ(日経新春杯)、ベストタイアップ(中山金杯)、カネトシガバナー(神戸新聞杯)、カンファーベスト(朝日チャレンジカップ)などを送り出しました。
特にメジロライアンからは、初年度参駒のメジロブライトが種牡馬しており、サイアーラインが続いております。